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妊娠後に勧告、32人が退学 公立高、通学希望の生徒も

 全国の公立高校で、妊娠や出産を理由に、学校からの勧めで自主退学した生徒が2015~16年度に32人いたことが30日、文部科学省が実施した初の実態調査で分かった。うち18人は通学継続や一時的な休学などを求めていた。希望に反し退学せざるを得なかった可能性もあり、文科省は学業継続の意思などがある場合は、安易に退学勧告などをしないよう配慮を求める通知を出した。

 15年に京都市の高校が妊娠中の生徒に体育の実技を求めた事案があったことなどから、こうした生徒への配慮を求める声が強まり、文科省が都道府県教育委員会を通じて調査した。

(3月30日19時08分)

社会(3月30日)