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濃縮ウラン、6年ぶり出荷へ 日本原燃、再稼働原発に

 日本原燃は30日、ウラン濃縮工場(青森県六ケ所村)で生産したウランの出荷を、2018年度上半期に再開すると明らかにした。原燃によるウランの出荷は12年6月以来6年ぶり。再稼働の動きが進む国内の原発で使う核燃料に加工される。

 原燃によると、4トンを「三菱原子燃料」(茨城県東海村)に出荷し、核燃料に加工する。

 ウラン濃縮工場は放射性物質の漏えい対策が不十分と判明し、昨年9月から生産を停止している。今回出荷するのは停止前に製造し、保管しているウラン。

 濃縮工場は1992年に操業を開始した。

(3月30日19時26分)

科学・環境(3月30日)