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原発港湾内のメガフロート再活用 福島第1の荷揚げ場に

 福島第1原発の港湾内に係留されているメガフロート(東京電力提供)  福島第1原発の港湾内に係留されているメガフロート(東京電力提供)
 東京電力は30日、福島第1原発の港湾内に係留中の人工浮島「メガフロート」にモルタルを詰めて沈め、荷揚げ場として再活用する方針を明らかにした。一時貯蔵していた汚染水を地上のタンクに移したことで役割を終えたが、津波で流され原発の設備を損傷させる恐れが指摘されていた。

 同日の原子力規制委員会の会合で、今夏の工事を申請すると報告した。

 メガフロートは全長約136メートル、幅約46メートル、高さ約3メートルで、内部に約1万トンの水を貯蔵できる。1、2号機東側の港湾の底を整地し、その上まで移動させ、中をモルタルで満たして沈める。表面に盛り土をして整え、重機を置く。

(3月30日20時46分)

科学・環境(3月30日)