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日本人拉致の演劇好評、ロンドン 観客に衝撃

 ロンドンの劇場で上演された日本人拉致問題をテーマにした演劇「ザ・グレート・ウエーブ」の一場面(Mark Douet氏撮影、ナショナル・シアター提供・共同)  ロンドンの劇場で上演された日本人拉致問題をテーマにした演劇「ザ・グレート・ウエーブ」の一場面(Mark Douet氏撮影、ナショナル・シアター提供・共同)
 【ロンドン共同】北朝鮮による日本人拉致問題をテーマにした本格的な演劇「ザ・グレート・ウエーブ」が、ロンドンを代表する劇場「ナショナル・シアター」で上演され、評判を呼んでいる。演じるのはアジア系の俳優ばかりでせりふは英語。拉致問題を知らない英国人の観客らに衝撃と感動を与えている。4月14日まで。

 1979年の嵐の夜、17歳だったハナコさんが海岸で行方不明となり、北朝鮮に連行され、工作員に日本語を教える係になった。母親や姉が生存を信じ、政府に捜査を働き掛け続けるストーリーで、複数の拉致被害者の実話を基に再構成した。

(3月31日9時31分)

国際(3月31日)