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幻の「太陽の鐘」移設、前橋 岡本太郎さんの作品

 移設された太陽の鐘の前で写真に納まる糸井重里さん(右端)ら=31日午後、前橋市  移設された太陽の鐘の前で写真に納まる糸井重里さん(右端)ら=31日午後、前橋市
 1999年以降は一般公開されておらず、幻の作品と呼ばれた芸術家岡本太郎さんの「太陽の鐘」が、前橋市出身のコピーライター糸井重里さんの仲介で31日、市活性化のシンボルとして中心部の広瀬川沿いに移設され、記念式典が開かれた。

 太陽の鐘は、顔がデザインされた直径約1・2メートル、高さ約2・4メートルの鐘と台が一体になった作品。66年に日本通運が静岡県に開設した「伊豆富士見ランド」に設置し、99年の閉鎖後は同社倉庫に保管されていた。日通が前橋市に寄贈し、同市の企業でつくる町づくり団体「太陽の会」が修繕費用などを負担した。

(3月31日17時32分)

文化・芸能(3月31日)