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米韓が合同軍事訓練 事実上縮小、北朝鮮配慮か

 1日、ソウルの米大使館近くで米韓合同軍事演習の実施に抗議する市民ら(AP=共同)  1日、ソウルの米大使館近くで米韓合同軍事演習の実施に抗議する市民ら(AP=共同)
 【ソウル共同】米韓両軍は1日、平昌冬季五輪・パラリンピックのため延期していた定例の合同野外機動訓練「フォールイーグル」を始めた。韓国国防省は「規模や内容は例年と同水準」としているが、期間が昨年の半分程度の約1カ月に短縮されたほか、原子力空母の派遣が見送られるなど事実上の縮小との見方が強い。

 27日の南北首脳会談や5月に開催される見通しの米朝首脳会談が控える中、北朝鮮を刺激することを避ける狙いとみられる。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は3月に訪朝した韓国特使団に対し、演習実施に理解を示したが、毎回強く反発してきただけに反応が注目される。

(4月1日9時36分)

国際(4月1日)