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奈良の吉野川で「流しびな」 晴れ着女児ら願い込め

 ひな人形を舟に乗せ、川面に浮かべる晴れ着姿の女児ら=1日午後、奈良県五條市の吉野川  ひな人形を舟に乗せ、川面に浮かべる晴れ着姿の女児ら=1日午後、奈良県五條市の吉野川
 奈良県五條市の吉野川で1日、女児が願いを込めてひな人形を流す江戸時代からの伝統行事「流しびな」があった。

 晴れ着姿の女児らが、千代紙でつくった男女一対のひな人形をタケノコの皮でできた舟に乗せ、川面に浮かべた。同市の加藤瑠璃さん(11)は「将来、ニュースキャスターになり世界各地を見ることができますようにとお願いした」と笑顔で話した。

 流しびなは一時途絶えたが、1969年に同市南阿田地区で復活し、現在は毎年4月の最初の日曜日に催されている。

(4月1日17時51分)

暮らし・話題(4月1日)