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長崎にキリシタン博物館オープン 世界遺産候補の大浦天主堂で

 「キリシタン博物館」に展示されたマリア観音像=1日午後、長崎市  「キリシタン博物館」に展示されたマリア観音像=1日午後、長崎市
 今夏の世界文化遺産登録を目指す「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つ、国宝の大浦天主堂(長崎市)で、信仰にまつわる品々を集めた「キリシタン博物館」が1日、オープンした。禁教下で信仰の対象となったマリア観音像などを紹介し、日本独特の宗教史を観光客らに発信する。

 カトリック長崎大司教区が、天主堂の敷地内にある国の重要文化財「旧羅典神学校」など2施設を改修。キリスト教の伝来期や潜伏期といった時代に分けて展示している。春休みの週末、家族連れや観光客は説明を記したパネルを熱心に読み、信徒の心のよりどころとなった品々に見入った。

(4月1日18時22分)

文化・芸能(4月1日)