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「複数に分かれ登山していた」 八ケ岳滑落死亡事故で山岳会代表

 長野県の八ケ岳連峰・阿弥陀岳(2805メートル)で登山中の男女7人が滑落し3人が死亡した事故で、所属先の山岳会の代表が、加盟している大阪府山岳連盟に「複数のグループに分かれて登っていた」と報告していたことが2日、連盟への取材で分かった。県警が当時の詳しい状況を調べている。

 事故直後、負傷者を治療した同県茅野市の病院は、軽傷の1人の証言として「全員がザイルでつながっていた」と説明。しかし連盟によると、7人が所属する山岳会の代表は、救助者から当時の話を聞いた上で「全員が数珠つなぎになって登っていたわけではない」と報告してきたという。

(4月2日17時11分)

社会(4月2日)