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写楽の名作を公開 再オープンの江戸東京博物館

 写楽や歌麿の複製の隣で、同じしぐさで写真を撮影できるフォトスポット=東京都墨田区の江戸東京博物館  写楽や歌麿の複製の隣で、同じしぐさで写真を撮影できるフォトスポット=東京都墨田区の江戸東京博物館
 江戸や東京の歴史、文化を伝える東京都江戸東京博物館(墨田区)がエレベーターやトイレなどの改修を終え、再オープンした。記念に、東洲斎写楽や喜多川歌麿の浮世絵など約30点を特集で展示している。

 目玉は、写楽が歌舞伎役者を描いた「市川鰕蔵の竹村定之進」。寛政6(1794)年に発表し、傑作と評価が高い。

 その目の形は、1993年の開館以来、同館ロゴマークのデザインの基にもなっている。同館としては初公開だ。

 歌麿作品は、頬づえをつき物思いの表情を浮かべる女性を描いた「歌撰恋之部 物思恋」などを公開。

 特集展示は5月6日まで。常設展観覧料(一般600円)が必要。

(4月2日18時41分)

文化・芸能(4月2日)