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東京ガスの電力、125万件に 内田新社長、東電とも顧客争奪

 インタビューに答える東京ガスの内田高史新社長  インタビューに答える東京ガスの内田高史新社長
 東京ガス社長に1日付で就任した内田高史氏(61)は2日までに共同通信のインタビューに応じ、家庭向け電力の申込数が約125万件となったと明らかにし、さらなる獲得に向けてサービスを拡充する方針を示した。「電力事業が最重要の課題だ。首都圏の市場を徹底的に耕す」と述べた。

 本業のガス小売りでは東京電力ホールディングスが本年度内に100万件を奪うとしており「かなり脅威だ。料金の値下げ合戦はお互いに不幸になる」とけん制した。

 首都圏では電力・ガス小売り自由化を受け、東電との競争が激化しているほか、中部電力や大阪ガスなどの進出もあり、今後の顧客争奪に警戒感を示した。

(4月3日2時06分)

経済(4月3日)