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米国、排ガス規制を見直し 温暖化対策の逆行が鮮明

 米フロリダ州のガソリンスタンドで給油を待つ車=2017年9月(AP=共同)  米フロリダ州のガソリンスタンドで給油を待つ車=2017年9月(AP=共同)
 【ワシントン共同】米環境保護局(EPA)のプルイット長官は2日、オバマ前政権が定めた、2025年までに乗用車やトラックなどの燃費を大幅に改善し、地球温暖化につながる温室効果ガスの排出を抑える規制の見直しを決めたと発表した。

 トランプ政権は地球温暖化防止の枠組み「パリ協定」からの離脱を表明。温暖化対策の旗振り役だったオバマ前政権時代の規制緩和を進めており、対策強化を図る国際社会からの逆行が一層鮮明となった。

 現行の規制は、米国内で販売する乗用車などの燃費効率を数年かけ段階的に向上させることを求めている。

(4月3日10時01分)

経済(4月3日)