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豪産大麦、基準超の殺菌剤 伊藤忠が昨年輸入

 農林水産省は3日、伊藤忠商事が昨年輸入したオーストラリア産大麦から食品衛生法の基準値を超える殺菌剤「アゾキシストロビン」が検出されたと発表した。毎日食べても健康への悪影響はない量だとしている。同省は再発防止策の報告を受けた後、伊藤忠をコメや麦の輸入業務の指名停止処分にする方針。

 大麦は伊藤忠が昨年夏に輸入し、西田精麦(熊本県八代市)に供給。殺菌剤は1キロ当たりの基準値の5倍となる2・5ミリグラムが検出された。伊藤忠は現地での船積み前にクリーニングをした際、混入した可能性があると説明しているという。

(4月3日11時47分)

経済(4月3日)