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伊能忠敬図の新たな写本を発見 東日本を描く、広島の博物館

 広島県立歴史博物館が公開した、伊能忠敬の「沿海地図」の写本=4日午前、広島県福山市  広島県立歴史博物館が公開した、伊能忠敬の「沿海地図」の写本=4日午前、広島県福山市
 広島県立歴史博物館(広島県福山市)は、江戸時代の測量家伊能忠敬(1745~1818年)が東日本を記録した「沿海地図」の写本を新たに確認し、報道陣に4日公開した。同市出身の収集家が発見し寄託。今年7月から一般公開する。

 今回の地図は伊能が日本全体を記録した「大日本沿海輿地全図」より前に作製され、日本全体の地図作製のきっかけとなったものだという。

 同博物館によると、写本は縦約2・4メートル、横約2メートルで、北海道南部から中部地方周辺までが描かれている。原本完成から3年後の1807年、越後高田藩(現在の新潟県上越市)の元家老鈴木甘井が作製した。

(4月4日10時20分)

暮らし・話題(4月4日)