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規制委、再処理工場の審査再開へ 雨水流入で中断、青森・六ケ所村

 原子力規制委員会は4日、定例会合を開き、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の稼働に向けた審査の再開を決めた。重要設備の安全対策で不備が見つかり、昨年10月から中断していた。会合に出席した工藤健二社長が、保守管理状況が改善したとして審査再開を申し入れ、規制委が了承した。

 再処理工場では昨年8月、重要設備の非常用電源がある建屋に雨水が流入。約14年間、点検していなかった設備も見つかった。規制委から管理体制を厳しく批判され、原燃が重要設備の点検を優先するなどとして審査中断が決まった。

(4月4日11時41分)

科学・環境(4月4日)