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福島第1原発の桜並木公開 380本、作業員「癒やされる」

 報道陣に公開された東京電力福島第1原発構内の桜並木=4日、福島県大熊町  報道陣に公開された東京電力福島第1原発構内の桜並木=4日、福島県大熊町
 東京電力は4日、廃炉作業が進む福島第1原発の構内で見頃となった桜並木を報道陣に公開した。巨大なタンクが連なる通り沿いで、約380本の桜が作業員の心を和ませている。

 岩手県北上市出身で、タンクの解体作業に携わる男性(36)は「現場と行き来する際に癒やされています」と笑顔で話した。

 東電によると、第1原発1号機が営業運転を始めた1971年3月以降、社員らが桜を植え続けてきた。事故前は花見の季節に地元住民らに開放され約1200本の桜を楽しめたが、事故後は除染などのため一部を残して伐採された。

(4月4日16時50分)

社会(4月4日)