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トム・クルーズより男前 藤原と椎名「レインマン」

 舞台「レインマン」の会見に登場した(左から)椎名桔平、中越典子、藤原竜也=4日、東京都内  舞台「レインマン」の会見に登場した(左から)椎名桔平、中越典子、藤原竜也=4日、東京都内
 名作映画を舞台化した「レインマン」(東京などで7~8月上演)でダブル主演する俳優の藤原竜也と椎名桔平が東京都内で会見を開いた。

 藤原は映画でトム・クルーズ、日本の舞台版ではかつて椎名が演じた弟のチャーリー役、椎名は自閉症の兄レイモンド役を演じる。「分からないことは桔平さんに教えてもらう」と話した藤原を、椎名は「僕よりもトム・クルーズよりも男前」と持ち上げた。

 2人は今回が初共演。藤原の印象を聞かれた椎名が「若い時から見ていたから、もう少し少年かと。正直、大きくなっているなあと…」と言って笑わせ、藤原は「今年36になります」と返した。

 前回の「レインマン」の舞台ではレイモンドをベテランの橋爪功が演じた。椎名は「(映画の)ダスティン・ホフマンに負けない名演を毎日見てきた」と当時を振り返り、「逆に知らない方がやりやすい。自分の中で一度フラットに戻して、あれこれ考えたい」と難役に思いを巡らせた。

 数々の賞を受賞した名作映画の舞台化を、藤原は「誰もが知っている作品をどう舞台化するか楽しみ」と言う一方で「難しい挑戦」であるとも語る。「演劇としてどう成立させていくか、毎日稽古と向き合うことに尽きる」と意気込みを口にした。

 作品の中で登場するカジノにちなんで、会見はカジノゲーム店で行われ、共演する中越典子も出席した。

(4月4日17時55分)

文化・芸能(4月4日)