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長崎選出の高校生平和大使が抱負 原爆被害が風化しないよう頑張る

 「高校生平和大使」に選ばれた山西咲和さん(左)と徳永雛子さん=4日午後、長崎市  「高校生平和大使」に選ばれた山西咲和さん(左)と徳永雛子さん=4日午後、長崎市
 広島、長崎両市の市民団体「高校生平和大使派遣委員会」は4日、核兵器廃絶署名を集めて夏にスイス・ジュネーブの国連欧州本部へ届ける「高校生平和大使」のうち、長崎県から選んだ女子高生2人を発表した。2人は記者会見で「原爆の被害が風化しないよう頑張る」と抱負を語った。

 長崎県立長崎西高2年の徳永雛子さん(16)は、オバマ前米大統領が2016年に広島を訪れた際、握手をして反核の思いが深まったという。「核抑止力がなくても平和に暮らす方法を考える機会をいろいろな人に与えたい」。同県立諫早高2年の山西咲和さん(16)は「被爆者の思いを世界に発信したい」と語った。

(4月4日18時16分)

社会(4月4日)