国内外ニュース

豊洲市場ベンゼン依然高く 基準の130倍検出

 東京都は4日、10月に開場する豊洲市場(江東区)で昨年12月から今年2月に実施した地下水調査で、1カ所から飲み水の環境基準の130倍に当たる有害物質ベンゼンが検出されたと発表した。この地点では昨年4月以降、ベンゼン濃度が毎月、基準の100倍以上と高い状態が続いており、昨年9月には最大の160倍を検出した。

 今回、調査した33地点のうち24地点から基準を超えるベンゼンが検出されたほか、検出されないことが基準となっているシアンも複数地点で出た。ヒ素は濃度が上昇した地点が目立った。

(4月4日19時15分)

社会(4月4日)