国内外ニュース

ロシア提案の共同調査却下 英神経剤襲撃でOPCW

 【モスクワ共同】化学兵器禁止機関(OPCW、本部オランダ・ハーグ)は4日、英国で起きた元ロシア情報機関員らへの神経剤襲撃事件を協議するための執行理事会を非公開で開いた。事件に関与した可能性が「極めて高い」と英国に指弾されたロシアは、英国との事件の共同調査を提案したが、賛成国は少数にとどまり却下された。ロシアメディアが報じた。

 ロシアのほか中国、イランも呼び掛けた共同調査を巡り、理事会の41カ国中で賛成したのは6カ国で、英国など15カ国が反対、17カ国が棄権するなど、採択に必要な3分の2に至らなかった。

(4月5日10時01分)

国際(4月5日)