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仏議会の定数、30%削減へ 政府改革案、比例代表制も導入

 【パリ共同】フランスのフィリップ首相は4日、国民議会(下院)と上院の議員数を30%削減し、下院の15%を比例代表制で選出するとの改革案を発表した。2022年の下院選から実施したいとしている。夏休み前に法案を提出し、来年中に成立させる方針。

 マクロン政権は議員数を減らして立法プロセスの迅速化を図り、比例代表制の導入でより多様な政党の声を議会に反映させることで議会を活性化させ、国民の間に広がる政治不信の払拭につなげたい考えだ。

 現在の下院は小政党に不利な小選挙区制。定数は現在、下院が577で上院は348。法案が成立すれば下院404、上院243となる。

(4月5日10時26分)

国際(4月5日)