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AIの軍事利用、撤退求める書簡 米グーグル社員がCEOに

 【ワシントン共同】「戦争ビジネスに関わらないで」。米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は4日、米インターネット検索大手グーグルの3千人以上の社員が、人工知能(AI)を軍事利用する米国防総省のプロジェクトから撤退するよう要請する書簡をピチャイ最高経営責任者(CEO)に渡したと報じた。

 AIを軍事分野で活用する動きが急速に進む中、人間の意思を介さずに攻撃する「殺人ロボット兵器」が誕生する懸念が浮上。殺傷能力の向上に最先端技術を使う軍民融合の動きへの警戒感が強まっている。

 グーグルが参画するのは「メイブン計画」。無人機が集める映像データの解析にAIを導入する。

(4月5日16時41分)

国際(4月5日)