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偽ニュース規制でインド混乱 政府が通達、批判受けて撤回

 【ニューデリー共同】インド政府の情報・放送省は2日「フェイク(偽)ニュース」を報じたジャーナリストの記者証を無効にするとの通達を出し、発表した。しかし主要紙や野党から「メディアへの攻撃だ」と激しい批判を受け、発表翌日に撤回する騒ぎとなった。

 通達では、国の委員会が「(記事や放送の)捏造やプロパガンダ」と判断した報道をしたジャーナリストに対し、記者証の半年間停止から永久無効までの処分をするとした。同省が発行する記者証は省庁への入館や会見参加に使用される。ただ、フェイクニュースの基準は明らかにされず、大手メディアや野党の批判が殺到した。

(4月5日16時45分)

国際(4月5日)