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粗鋼生産0・9%増見通し 4~6月期、経産省発表

 経済産業省は6日、4~6月期の粗鋼生産量が前年同期比0・9%増の2634万トンになるとの見通しを発表した。前年実績を上回るのは3四半期連続。経産省は「国内外の景気が堅調に推移しているため」と分析した。輸出も増えると見込むが、今回の見通しは米国が発動した鉄鋼の輸入制限の影響は織り込んでいない。

 国内の自動車や電機メーカーなどを対象に調査した4~6月期の鋼材需要は1・8%増の2332万トン。うち輸出は5・2%増の776万トン。

 国内は建設部門で首都圏の再開発や東京五輪関連の需要が堅調に推移。製造業部門は、産業機械向けが6・3%増と大幅に伸びた。

(4月6日15時57分)

経済(4月6日)