NY原油大幅反落、62ドル台 貿易戦争を懸念
【ニューヨーク共同】6日のニューヨーク原油先物相場は大幅反落し、指標の米国産標準油種(WTI)の5月渡しが前日比1・48ドル安の1バレル=62・06ドルで取引を終えた。
トランプ米大統領が中国に対して追加制裁の検討を指示したと発表したことから、米中の貿易戦争が世界経済に与える悪影響が懸念され、売り注文が膨らんだ。米石油サービス大手が発表した米国内の石油掘削装置の稼働数が増えたことも相場を圧迫した。
(4月7日5時31分)
トランプ米大統領が中国に対して追加制裁の検討を指示したと発表したことから、米中の貿易戦争が世界経済に与える悪影響が懸念され、売り注文が膨らんだ。米石油サービス大手が発表した米国内の石油掘削装置の稼働数が増えたことも相場を圧迫した。
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