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えびの高原で噴気確認 噴石への警戒呼び掛け

 気象庁は7日、宮崎、鹿児島両県にまたがる霧島連山・えびの高原(硫黄山)の火口付近で噴気が出ているのを確認したと発表した。噴気によるものと考えられる震動の振幅も増大しており、約1キロの範囲で噴火に伴って飛散する噴石への警戒を呼び掛けている。

 同庁によると、7日午前0時半ごろから、付近に設置している二つの観測点の地震計で振幅が大きくなった。赤外熱映像装置および監視カメラが、火口の南西側で熱異常域がわずかに広がり、午前2時ごろから噴気が出ていることを確認した。

 火山性地震はおおむね多い状態が継続し、浅いところを震源とする低周波地震も発生している。

(4月7日7時56分)

社会(4月7日)