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沖縄、集団自決から73年 荒らされたガマで慰霊祭

 沖縄県読谷村の自然壕「チビチリガマ」で開かれた慰霊祭=7日午後(代表撮影)  沖縄県読谷村の自然壕「チビチリガマ」で開かれた慰霊祭=7日午後(代表撮影)
 太平洋戦争末期の沖縄戦で米軍が沖縄本島に上陸した直後の1945年4月、住民が集団自決に追い込まれた沖縄県読谷村の自然壕「チビチリガマ」で7日、自決から73年に合わせて慰霊祭が開かれた。ガマでは昨年、少年4人が千羽鶴などを壊し逮捕されて、保護観察処分となり地域に衝撃を与えた。

 慰霊祭には遺族や生存者ら約30人が参列。ガマの中で手を合わせて犠牲者の冥福を祈り世界平和を願った。

 チビチリガマでは45年4月1日の米軍の沖縄本島上陸後、周辺住民が避難し翌2日に80人以上が集団自決したとされる。毎年4月に慰霊祭が開催されている。

(4月7日18時06分)

社会(4月7日)