国内外ニュース

辺野古沖、7月土砂投入へ 工事本格化で翁長氏に打撃

 政府は、沖縄県名護市辺野古への米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設工事を巡り、7月に辺野古沖で土砂投入を開始し、埋め立てを本格化させる方針を固めた。複数の政府関係者が7日、明らかにした。移設阻止を掲げる翁長雄志知事にとり、これまでの護岸造成から土砂投入の段階に工事が進めば打撃となるのは必至で、明言した埋め立て承認撤回の時期が焦点となる。

 土砂を投入するのは埋め立て区域南側の「K4」「N3」「N5」と呼ばれる三つの護岸で囲まれる区域。県は、護岸周辺に生息する希少サンゴを巡り、防衛省が移植のために申請した特別採捕を不許可としたため、護岸工事が停滞していた。

(4月8日6時41分)

社会(4月8日)