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ハンガリー与党勝利の勢い 大衆迎合主義、EUさらに懸念

 8日、ハンガリー・ブダペストで議会選の投票を行うオルバン首相(左)(ゲッティ=共同)  8日、ハンガリー・ブダペストで議会選の投票を行うオルバン首相(左)(ゲッティ=共同)
 【ブダペスト共同】ハンガリー議会(一院制、定数199)選挙が8日、行われた。オルバン首相(54)の「フィデス・ハンガリー市民連盟」の与党連合が各種世論調査で野党を大きくリードしており、2010年から首相を務めるオルバン氏続投の勢い。大勢判明は8日深夜(日本時間9日朝)の見通しだ。

 15~16年に中東から押し寄せた難民らの受け入れを拒み、欧州連合(EU)と反目するオルバン政権は、今回の選挙戦でも反移民・難民を主張した。排外感情をあおるポピュリズム(大衆迎合主義)的手法を取る同政権の続投が決まれば、EUの懸念はさらに深まりそうだ。

(4月8日15時46分)

国際(4月8日)