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国連安保理、緊急会合へ シリア化学兵器疑惑

 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会はシリアの首都ダマスカス近郊にある反体制派の主要拠点、東グータ地区ドゥーマで化学兵器が使用された疑惑を巡り、緊急会合を9日に開催する方向で調整に入った。英国の国連代表部は8日、米英など9カ国が開催を要請したと明らかにした。

 国連のグテレス事務総長は8日、ドゥーマでの空爆で多数の死者が出たことに「深刻な懸念」を表明し、化学兵器が使用された疑いについて徹底的な調査を求める声明を発表した。

 グテレス氏は化学兵器の使用について国連として確認はできていないとした上で「危機感を抱いている」と指摘した。

(4月9日5時01分)

国際(4月9日)