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シリア、化学兵器使用を再否定 国連安保理、緊急会合へ

 シリア・東グータ地区ドゥーマでの化学兵器によるとみられる攻撃後、手当を受ける子供=8日、ダマスカス(ゲッティ=共同)  シリア・東グータ地区ドゥーマでの化学兵器によるとみられる攻撃後、手当を受ける子供=8日、ダマスカス(ゲッティ=共同)
 【ニューヨーク、カイロ共同】シリア首都ダマスカス近郊にある反体制派の主要拠点、東グータ地区ドゥーマで、塩素ガス弾とみられる化学兵器が使用された疑いを巡り、国連安全保障理事会は8日、緊急会合を9日に開催する方向で調整に入った。

 国営シリア・アラブ通信によると、シリア政府関係者は8日、疑いを改めて否定、内戦下で再三化学兵器を使用したと指摘する主張は「退屈で説得力のない壊れたレコード」のようだと反論した。

 トルコ外務省は8日、過去の経緯から、アサド政権軍は化学兵器を使用したとの「強い疑い」があると厳しく批判した。

(4月9日11時46分)

国際(4月9日)