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「くよくよしないこと」 加藤九段の健康術

 イベントに登場した(左から)田辺かほ、増田有華、加藤一二三・九段、黒木麗奈=9日、東京都内  イベントに登場した(左から)田辺かほ、増田有華、加藤一二三・九段、黒木麗奈=9日、東京都内
 昨年現役を引退した棋士の加藤一二三・九段が、東京都内で行われた「鍼灸の日」の制定記念イベントに登場。体調で気になるところは全くないという加藤九段は「睡眠をよくとり、3食食べ、あとはくよくよしないこと」と健康法を語った。

 「鍼灸の日」は日本鍼灸協会が啓発活動の一環として4月9日に制定。イベントでは、元AKB48のタレント増田有華らと、日々の体調などについてトークショーを行った。

 「寝ているときに歯を食いしばってしまう」「目の疲れがひどい」などと悩みを明かす若い女性ゲストたちに対し、78歳の加藤九段は「63年間、2500局以上戦ってきたが、疲労困憊は一度もない。約2年前の計測で健康年齢は46歳、骨年齢は28歳だった」とニタリ。

 鍼灸体験で顔や頭に針を打たれ、ハリネズミのようになりながら、気持ち良さそうにしている増田らを前に「針といったら(太さ)5ミリくらいかと思っていました。髪の毛ほど細いと聞き安心しました~」とユニークな「ひふみん」節で場を和ませた加藤九段。

 取材陣から長時間の対局をこなしていた現役時代に絡め、「肩が凝ったりして針の治療をやったことはない?」と問われると、「勝っても負けても気持ちは変わらない」と、長年の現役生活を支えた驚きのメンタルを明かした。

 イベントにはモデルの田辺かほ、黒木麗奈も参加した。

(4月9日17時02分)

文化・芸能(4月9日)