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神鋼のデータ改ざん報告書不合格 格付け調査委9人中6人

 神戸製鋼所がデータ改ざん問題を検証した最終報告書について、弁護士らでつくる格付け委員会は9日、9人中6人が不合格とする評価を発表した。報告書の土台になった外部調査委員会の調査結果を公表しなかったため「都合のよい部分を恣意的に利用している」と厳しく批判した。

 格付け委員会は不祥事を起こした企業が実施する第三者による原因調査が適切かどうかを評価している。A、B、C、D、Fの5段階で、Fは不合格に相当する。今回、残り3人はDだった。

 外部調査を公表しないことで「一部をつまみ食いしている」「客観的な情報を提供せず、再発防止策にも説得力がない」と指摘した。

(4月9日19時55分)

経済(4月9日)