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山形の採点ミス34校253件 公立高入試の最終調査結果

 山形県教育庁は9日、2018年度の公立高入試で採点ミスにより1人を追加合格としたことを受け、県内の公立高と中学全52校の受験生の答案を調査した結果、34校242人で計253件のミスがあったとの最終報告を公表した。新たな追加合格者はいない。

 教育庁によると、誤答と正答を取り違えるなど初歩的な採点ミスが多く、配点の間違いが全体の約4割を占めた。最大で本来の点数より10点の増減があったという。

 広瀬渉教育長は「公立校教育全体への信頼を損ねる重大事態で、誠に申し訳ない」と陳謝。16~17年度入試についても調べ、採点に当たった教員への聞き取りを進める方針を示した。

(4月9日17時46分)

社会(4月9日)