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米ロ、早期規制に反対 殺人ロボット兵器会議

 【ジュネーブ共同】人間の兵士に代わって敵を殺傷する「殺人ロボット兵器」の規制に関する国連公式専門家会議が9日、ジュネーブで始まり、武器輸出大国の米国とロシアは、いずれも早期の規制に反対する立場を示した。禁止条約を制定すべきだとする途上国などをけん制した形だ。

 会議冒頭、ギル議長(インド)はロボット兵器の定義や人間の関与などの問題を協議し、8月に開催予定の次回会合で文書をまとめたいとした。

 その後の各国の意見表明で、米国はロボット兵器を巡る技術が次々と生まれている中で「拘束力を持つ文書制定に向けた交渉を支持できない」と表明。

(4月10日6時15分)

国際(4月10日)