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再エネの主力電源目指す、経産省 脱炭素化へ、原発は低減

 2050年時点の長期エネルギー政策の課題を議論する経産省の有識者会議=10日午後、東京都千代田区  2050年時点の長期エネルギー政策の課題を議論する経産省の有識者会議=10日午後、東京都千代田区
 経済産業省は10日、2050年時点の長期エネルギー政策の課題を議論する有識者会議で、再生可能エネルギーの「主力電源化」を目指すと明記した報告書を取りまとめた。地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)の排出をなくす「脱炭素化」に向けて総力戦で取り組み、各電源の技術開発を急ぐ考えだ。原発は依存度を低減するという現在の政府方針を引き続き維持するとした。

 50年を見据えた電源ごとの発電割合や具体的なシナリオは、技術革新の行方を予想するのが困難として示さなかった。今後、科学的に検証する仕組みを設け、具体化に向けた議論を早期に始めるべきだと指摘した。

(4月10日18時52分)

経済(4月10日)