国内外ニュース

「政権が化学兵器で降伏強制」 シリア反体制派が批判

 インタビューに答えるシリア反体制派組織「最高交渉委員会」のナスル・ハリリ代表  インタビューに答えるシリア反体制派組織「最高交渉委員会」のナスル・ハリリ代表
 来日中のシリア反体制派の代表的組織「最高交渉委員会(HNC)」のナスル・ハリリ代表は10日、反体制派の主要拠点で化学兵器が使用された疑いについて、アサド政権が使用したのは「明白」と断言した。その上で「(反体制派を)強制的に降伏させるためだった」との見方を示した。東京都内で共同通信の単独インタビューに語った。

 ハリリ氏は、首都ダマスカス近郊の東グータ地区ドゥーマで使われた化学兵器は、被害者の多さなどから「サリンや、サリンと塩素ガスの混合物だった可能性がある」と強調。サリンを製造、保管、使用できるのは武装組織ではなく、アサド政権しかないと主張した。(共同)

(4月10日17時31分)

国際(4月10日)