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不妊手術実施、三重県は実際3人 旧優生保護法下で

 旧優生保護法下で障害者らへの不妊手術が繰り返された問題を巡り、三重県は10日、県に記名資料が残っていた53人について県立病院のカルテなどを調査した結果、実際に女性3人に手術を実施していたことが分かったと発表した。

 県には、1964~79年にかけて開かれた手術の適否を決める県優生保護審査会の資料が53人分残っており、審査会はそのうち49人を「適」と判断。しかし、実際に手術が実施されたかどうかは分かっていなかった。

 カルテは7人分、手術記録は2人分残っており、そのうち2人のカルテと1人の手術記録に、優生手術を実施したとの記述があった。

(4月10日19時35分)

社会(4月10日)