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中国、外資規制を大幅緩和 対米通商摩擦の回避目指す

 「博鰲アジアフォーラム」年次総会の式典で演説する中国の習近平国家主席=10日、中国海南省博鰲(共同)  「博鰲アジアフォーラム」年次総会の式典で演説する中国の習近平国家主席=10日、中国海南省博鰲(共同)
 【博鰲共同】中国の習近平国家主席は10日、海南省で開催中の「博鰲アジアフォーラム」年次総会で、外国企業に対する市場参入規制を「大幅に緩和する」と述べ、改革・開放政策を推し進める方針を示した。特に米国が求めてきた金融や自動車分野の開放を強調し、通商摩擦の緩和に取り組む姿勢をアピールした。

 米国との交渉を通じ「貿易戦争」の回避を目指す方針だ。ただ市場開放の詳細は明らかにされておらず、対米関係改善の先行きは依然不透明だ。

 習氏は、外資の参入規制に関して「今年は画期的な意義のある措置を複数打ち出す」と表明した。

(4月10日19時35分)

経済(4月10日)