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被災3県、海岸で不明者捜索 震災7年1カ月

 岩手県大槌町の吉里吉里海岸で、警察犬を使って行方不明者の手掛かりを捜す岩手県警の警察官=11日午前  岩手県大槌町の吉里吉里海岸で、警察犬を使って行方不明者の手掛かりを捜す岩手県警の警察官=11日午前
 東日本大震災の発生から7年1カ月となる11日、岩手、宮城、福島3県の各県警は行方不明者の手掛かりを求め、津波で大きな被害に遭った沿岸部を捜索した。

 岩手県警は、今年3月まで月命日前後に沿岸部の5署が行ってきた一斉捜索を、今月から各署の判断で実施することに切り替えたが、11日は5署とも実施。

 岩手県大槌町の吉里吉里海岸では、釜石署員18人が熊手や警察犬を使って遺留品がないか調べた。石川康署長は「潮の流れなどで新たに手掛かりが打ち上げられているかもしれない。一つでも見つけて家族の元に届けたい」と話した。

 3県の行方不明者は3月9日現在で2535人。

(4月11日11時05分)

社会(4月11日)