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脱走受刑者、入所以降8回面接 松山刑務所長が謝罪

 記者会見で謝罪する松山刑務所の吉田博志所長(左)ら=11日午前、愛媛県東温市  記者会見で謝罪する松山刑務所の吉田博志所長(左)ら=11日午前、愛媛県東温市
 愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場から受刑者平尾龍磨容疑者(27)が脱走した事件を受け、松山刑務所(東温市)の吉田博志所長が11日、記者会見し、同容疑者が昨年12月の入所以降、8回面接を受けていたことを明らかにした。面接では「作業場で頑張って、早く出所したい」と話していたという。

 吉田所長は「多大な迷惑を掛け、大変申し訳ない」と謝罪。「(同容疑者の)本当の精神状態を把握できていなかったのかもしれない」と語った。

 平尾容疑者は今年3~4月に計2回、刑務官から叱責を受けて落ち込んでおり、吉田所長は「逃走の原因の一つになった可能性がある」と述べた。

(4月11日13時36分)

社会(4月11日)