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証券、生保の外資参入規制を緩和 中国、3年以内に上限撤廃

 「博鰲アジアフォーラム」年次総会で発言する中国人民銀行の易綱総裁=11日、中国海南省博鰲(共同)  「博鰲アジアフォーラム」年次総会で発言する中国人民銀行の易綱総裁=11日、中国海南省博鰲(共同)
 【博鰲共同】中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁は11日、金融市場における外資企業の参入規制を緩和し、証券と生命保険は数カ月以内に外資企業が出資できる上限を51%に引き上げ、3年以内に上限を撤廃して全額出資を認める方針を明らかにした。生保については、従来公表していたスケジュールよりも規制緩和の時期を前倒しした。

 米中通商摩擦が激化する中、米国が求めていた金融市場の開放を加速し、摩擦緩和を図る狙いとみられる。

 中国海南省で開かれている「博鰲アジアフォーラム」年次総会で発言した。現在は外資企業が出資できる上限は証券が49%、保険は50%に抑えられている。

(4月11日12時16分)

経済(4月11日)