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安保理でロ、米の軍事行動けん制 シリアの化学兵器問題

 【ニューヨーク共同】10日の国連安全保障理事会の会合では、シリアのアサド政権が化学兵器を使ったとして軍事行動に踏み切る構えを見せるトランプ米政権に対し、シリアや後ろ盾のロシアなどからけん制する発言が相次いだ。

 シリアのジャファリ国連大使は、2003年に当時のブッシュ米政権がイラクのフセイン政権による「大量破壊兵器の保有」を理由に戦争を始めたことを指摘。「米当局による情報のでっち上げだった。シリアに同じことはさせない」と語気を強めた。

 ロシアのネベンジャ国連大使は、米国のヘイリー国連大使に「シリアで計画していることをやめてほしい」と訴えた。

(4月11日18時17分)

国際(4月11日)