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18年度廃炉に2183億円 福島第1原発、経産省承認

 経済産業省は11日、東京電力福島第1原発の廃炉や汚染水対策にかかる費用として2018年度に2183億円を支出する東電の資金計画を承認したと発表した。19年度は2411億円、20年度は2439億円の支出をそれぞれ見込んでいる。第1原発の年間の具体的な廃炉・汚染水対策費が公表されるのは初めて。

 18年度の内訳は、タンク設置などの汚染水対策が668億円、1~3号機の使用済み核燃料プールからの燃料搬出が256億円、溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しに向けた調査や準備作業が43億円。社員の人件費や広報活動など業務運営費に315億円を充てる。

(4月11日18時35分)

科学・環境(4月11日)