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2割負担で「介護控え」3倍に 「支出重い」が最多

 2015年に介護サービス利用時の自己負担割合が1割から2割に引き上げられた人のうち、3・8%がサービス利用を減らしたり、中止したりしたことが11日、厚生労働省の委託調査で分かった。自己負担割合が1割に据え置かれた人の約3倍で、理由は「支出が重い」が最多だった。

 介護保険利用の自己負担は、00年の制度開始時に一律1割だったが、一定以上の所得がある人は15年に2割になった。さらに高所得の人が今年8月から3割になるのを前に、引き上げの影響を調べた。

 調査は全国の居宅介護支援事業所のうち4千事業所を抽出して調査した。

(4月11日18時46分)

社会(4月11日)