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復興願い、福島に「宇宙桜」植樹 山梨から寄贈

 植樹した桜に水をやる福島県浪江町の小学生ら=11日午後、福島県浪江町  植樹した桜に水をやる福島県浪江町の小学生ら=11日午後、福島県浪江町
 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で被災した福島県浪江町で11日、山梨県北杜市が復興を願って贈った桜の植樹が行われた。桜は宇宙飛行士若田光一さんとスペースシャトルで宇宙を旅した種から育った木の2世に当たる。将来、津波が起きた時に避難の目印となるよう、高台に植えられた。

 桜の祖先は、北杜市にある日本三大桜の一つ「山高神代桜」で、市によると推定樹齢約2千年。企画した一般財団法人ワンアース(茨城県龍ケ崎市)の代表理事長谷川洋一さん(56)は「宇宙の旅を乗り越えた種から生まれた桜は、復興の象徴にふさわしい。千年先まで育ってほしい」と話した。

(4月11日18時56分)

暮らし・話題(4月11日)