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地銀、23県で単独存続困難 金融庁有識者会議が試算

 金融庁の有識者会議は11日、地方銀行が抱える課題をまとめた報告書を発表した。人口減少などによる経営環境の悪化で地銀が1行しかなくても単独での存続が難しい地域が23県あると試算。収益の確保で県境を越えた再編を含めて選択肢になるとしている。公正取引委員会の承認が得られず延期になったふくおかフィナンシャルグループ(FFG、福岡市)と十八銀行(長崎市)の経営統合も認めるべきだとした。

 報告書は地銀を巡る状況について、人口減による地域経済の縮小などで大幅な貸出残高の減少が見込まれると説明した。

(4月11日21時45分)

経済(4月11日)