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日本の死刑「改善見られず」 人権団体のアムネスティが報告書

 【ロンドン共同】国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは12日、2017年の世界の死刑に関する報告書を発表した。顧問のチアラ・ジョージオ氏は日本について取材に対し、死刑が執行された4人の中に再審請求中の死刑囚も含まれていたと指摘し「日本は改善が見られなかった」と懸念を示した。

 報告書は、日本では死刑囚の親族や弁護士に事前に知らせず「秘密裏に刑を執行している」と指摘。1997年の永山則夫元死刑囚以来となった元少年の死刑執行も問題視した。

 昨年は判明分で23カ国・地域で少なくとも993人の死刑が執行され、16年比で4%減だった。

(4月12日9時41分)

国際(4月12日)