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昨年の大麻摘発、過去最多3千人 若年層に浸透、危険認識は3割

 大麻事件の摘発者数の推移  大麻事件の摘発者数の推移
 警察による昨年1年間の大麻事件の摘発者数が、前年より472人多い3008人に上り、過去最多となったことが12日、警察庁のまとめで分かった。人口10万人当たりでは2013年の1・5人から3・0人に倍増し、年齢層別では20歳未満の伸び方が大きく、若年層への大麻の浸透が進んでいる恐れがある。

 警察庁が、昨年中の摘発者のうち約500人を対象にまとめた意識調査では、大麻に危険性があると答えたのは約3割で、覚醒剤の約7割と比べて大幅に低いことも判明。警察庁は「対策が強化されて購入しにくくなった危険ドラッグの利用者が減り、大麻に移行している可能性もある」と分析する。

(4月12日10時36分)

社会(4月12日)