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赤字の阿波おどりに3億円を寄付 徳島新聞が基金創設提案、原資で

 記者会見する徳島新聞社の米田豊彦社長=12日午後、徳島市  記者会見する徳島新聞社の米田豊彦社長=12日午後、徳島市
 徳島市で開かれる「阿波おどり」事業が4億円以上の累積赤字となり、主催者の市観光協会の破産手続き開始が決まった問題で、事業を共催してきた徳島新聞社は12日付朝刊紙面に、事業運営のための基金創設を市に提案し、原資として3億円を寄付するとの方針を示す記事を掲載した。「主催者の一員として、赤字に一定の責任がある」としている。

 阿波おどりは、経理を担当する市観光協会と、運営担当の徳島新聞が共催してきた。市は阿波おどり事業を続けるため、4月中に新たな運営主体を設置する意向。徳島新聞社は記事で「引き続き『徳島の宝』である阿波おどりを盛り上げていく」とした。

(4月12日13時36分)

暮らし・話題(4月12日)